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Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 1

Internet Explorer 6 Service Pack 1 は、Windows(R) XP Home Edition と Windows XP Professional の中心となる Internet Explorer 6 技術の最新版です。Windows XP、Windows Millennium Edition (以下 Windows Me)、Windows 2000、Windows 98、および Windows NT(R) 4.0 Service Pack 6a をお使いの場合、Internet Explorer 6 Service Pack 1 を使用すると、安全で信頼性と自由度の高いブラウジング機能によってインターネットを自由自在に体験できます。標準インストールでのダウンロード サイズは、約 25 MB になります。ただし、セットアップ時にはお使いのコンピュータに必要なファイルのみダウンロードされるため、ダウンロード サイズは 11 MB から 75 MB の間で異なる可能性があります。

安全で信頼性と自由度の高いインターネット ブラウジング
Internet Explorer 6 SP1 は、各所で評価の高い Internet Explorer の最新版で、安全で信頼性と自由度の高いインターネット ブラウジングを実現しています。Internet Explorer 6 SP1 では、Internet Explorer 6 の機能向上が図られ、日常的な作業を簡単に実行したり、Web 上で個人情報を安全に管理するための新機能や拡張機能が数多く用意されています。Internet Explorer 6 SP1 には Internet Explorer 6 への修正プログラムが含まれ、Web ブラウザの信頼性を向上するための対策がとられています。メディア バー、イメージ ツールバー、画像サイズの自動調整機能などの革新的な機能も用意され、Web を存分に体験できます。

シンプルな個人情報保護ツール
Internet Explorer 6 SP1 には、これまでの修正プログラム、およびセキュリティと信頼性を向上するための拡張がすべて含まれています。Internet Explorer 6 SP1 でも引き続き、訪問した Web サイトでの個人情報の使用方法を制御できるため、セキュリティや個人情報の保護を気にかける必要はありません。また、Web サイトが収集する個人情報を制御できるシンプルなツールも引き続き使用できます。このツールは、World Wide Web Consortium (以下 W3C) が現在策定中の Platform for Privacy Preferences (以下 P3P) 技術をサポートしています。P3P は、Web サイトへの個人情報の開示をどのサイトに対して、どのような状況下で行うかの決定を簡素化することによって、インターネット上での個人情報保護を支援します。マイクロソフトでは、現在の Web プライバシー機能を基本に、今後の Internet Explorer のリリースでは管理できる内容を追加して、インターネット上でのお客様のプライバシー保護を引き続き支援します。

Web ブラウザの信頼性向上
Internet Explorer 6 SP1 には、Internet Explorer 6 への修正プログラムが追加されていて、Internet Explorer の信頼性は大幅に向上し、より安定した、エラーの少ないブラウジングを体験できます。新しいエラー情報収集サービスは、Windows インターネット技術の今後の更新で修正が必要な潜在的な問題の識別に役立ちます。問題がある場合は、Internet Explorer エラー レポート ツールによって、その問題に関する情報が自動的に抽出され、分析のためマイクロソフトにデータが送信されます。

Web を思うがままに体験
Web を使って、電子メールやニュース、スポーツ情報を参照したり、オンライン ショッピングを体験したり、音楽やビデオを楽しんだり、画像や写真を家族や友達と共有することが、Internet Explorer 6 SP1 では楽しく簡単に実現します。

機能豊富な Web ベース アプリケーションを迅速かつ容易に開発
Internet Explorer 6 SP1 には、Internet Explorer 6 への修正プログラムが追加されていて、Windows プラットフォームを拡張し、開発者は Web ベース アプリケーションの開発や、情報性の高いコンテンツを作成することができます。Internet Explorer 6 では、標準仕様に基づくインターネット技術をより高度にサポートしているため、開発者はこれらの技術を活用して、開発にかかる時間と労力を軽減できます。DHTML 拡張機能などのプログラミング モデルも強化され、Windows の Web 開発プラットフォームとしての充実度をいっそう高めています。

標準規格のサポートを強化
Internet Explorer 6 SP1 は、Web ベースのアプリケーションを構築したり、情報性の高いコンテンツを開発するための機能豊富なプラットフォームとして使用できます。Document Object Model (以下 DOM) level 1 と Cascading Style Sheets (以下 CSS) level 1 が完全にサポートされています。これによって、標準規格に基づくインターネット技術がより広範囲にサポートされ、開発者はこれらの技術を活用し、より簡単により迅速に開発を進めることができます。Internet Explorer 6 SP1 では標準規格をサポートしているため、ページの実行は高速で安定していて、ブラウザ内でエラーが発生しません。

より簡単な配布とサポート
Internet Explorer 6 SP1 は、Internet Explorer Administration Kit (以下 IEAK) 6 SP1 を使って、カスタマイズすることができ、配布とサポートを容易にします。IEAK 6 には、使いやすく強力なオプションが用意され、Web ソリューションの配布と管理にかかる管理者の時間と経費を節約します。

Web のコンテンツを表示するエンド ユーザー、Windows Internet 技術を配布および管理する IT 担当者、機能豊富な Web コンテンツ開発者のいずれの方々も、Internet Explorer 6 SP1 を使用すると、インターネットの世界を最大限に体験できるようになります。

Internet Explorer 6 SP1 で修正された問題の一覧については、Microsoft Knowledge Base (以下 KB) の Q326489 を参照してください。

必要システム
Internet Explorer 6 SP1 を実行する最小のシステム構成は次のとおりです。

一部のコンポーネントでは、ここに記載されている以外のシステム リソースが必要になる可能性があります。

Internet Explorer 6 SP1 のセットアップでは、インストールする場所の指定にかかわらず、Windows オペレーティング システムをインストールしたドライブにファイルの大半をインストールします。インストールに必要なディスク領域を確保するためにハード ディスクの領域を空ける場合は、Windows オペレーティング システムをインストールしたドライブのディスク領域を空ける必要があります。

実行するには
コンピュータを再起動してインストールを完了します。

Windows 2000 および Windows XP のユーザーの方へ Windows 2000 または Windows XP オペレーティング システムでは、Internet Explorer 6 SP1 のカスタム インストールは使用できません。

アンインストールするには
Internet Explorer 6 SP1 が実行中でないことを確認します。
  1. [スタート] メニューの [設定] をポイントし、[コントロール パネル] をクリックします (Windows XP の場合は、[スタート] メニューをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします)。
  2. [アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックします (Windows XP の場合は [プログラムの追加と削除] をクリックします)。
  3. [Microsoft Internet Explorer 6 SP 1] を選択します。
  4. [追加と削除] (Windows 2000 の場合は [変更/削除]、Windows XP の場合は [変更と削除]) をクリックします。
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